全体的なプランニングのQ&A

リフォームはどこから取りかかったらいいの?

マンションが老朽化し、使い勝手も悪くなってきました。
リフォームを考えていますが、どこから取りかかったらよいのでしょうか?

暖かく快適な水まわりにリフォームするには?

冬になると、浴室やトイレなどの水まわりがとても寒くなります。暖かく快適な水まわりにリフォームするためにはどうしたらよいですか。

「集い」の場のためのプランの工夫は?

休日に友人や気の合う仲間を家に呼んで、よくホームパーティーをします。
みんなで楽しく過ごすためのプランのアドバイスをお願いします。

家族と過ごす時間を増やしたいと思っています。
自然に家族が集まるよいアイデアはありますか?

暖房設備を見直す前にお部屋を暖かくするには?

マンションが古くなってきたせいか、冬になるとどこからともなく冷めたい空気が入ってきて寒く感じます。よい解決方法を教えてください。

家の中の温度差をなくすには?

わが家は築30年の木造住宅。
冬はすきま風が入り、リビング以外のどの部屋も寒いのが悩みです。暖かく過ごすためのアドバイスをお願いします。

お風呂に入るのが億劫になるぐらい寒い冬の浴室。
震えずに気持ちよく入浴したいのですが。

リフォームはどこから取りかかったらいいの?

マンションが老朽化し、使い勝手も悪くなってきました。
リフォームを考えていますが、どこから取りかかったらよいのでしょうか?

一戸建と違い、マンション(集合住宅)は、各戸の所有者全員で共同所有している建物です。 そのため個人の持ち物である専有部分と、所有者全員の持ち物である共用部分の区別があります。 具体的には、専有部分とは玄関の内側から浴室、トイレ、キッチン、リビング、 和室、そのほかの各個室で、ベランダの手前までのスペースです。共用部分は各戸の外の共有廊下、 外壁、ベランダなど専有部分に含まれない全てになります。個人でリフォームができるのはこの専有部分で、 基本的には共用部分のリフォームはできません。できるかできないか、 わかりにくい場所は下の図でごらんください。

この他にもマンションの構造や設備の問題でリフォームに制約を受ける場合があります。 また、共用部分であるサッシの取り替えなどは管理組合で検討し許可される場合もあります。 いずれにしても「リフォームを思い立ったら、まず最初に管理組合に確認すること」から始めましょう。

リフォームができるところできないところ(○×で表記)

※リフォームができるところできないところ(○×で表記)

このページのトップへ

暖かく快適な水まわりにリフォームするには?

冬になると、浴室やトイレなどの水まわりがとても寒くなります。暖かく快適な水まわりにリフォームするためにはどうしたらよいですか。

いつも暖かな住まいにするためには暖房設備がかかせませんが、その効果を高める意味でも家の造りをチェックします。

築20年以上の木造住宅は、断熱材が入っていない場合があります。床・壁・天井に断熱材を入れると、 部屋全体が保温されて暖房効果が上がりますし、省エネにもつながります。

例えば下の図は浴室・洗面脱衣室・トイレが隣り合ったプランです。

温風の流れ

扉を開ければひと続きになる特徴を生かし、浴室に浴室暖房乾燥機を設置しておけば、 ふだん使わない時に洗面脱衣室やトイレの扉を開け放しておくことによって、全体を暖めることができます。 部屋毎の温度差を解消できるようになっています。

1. 窓は二重サッシや真空ガラスにして、室内側に扉、障子などの建具を取りつけて断熱効果をさらに高めます。

2. 暖かい温風を取り入れるために間仕切り壁の一部と上部をカットして、温風が通り抜けできるように。

3. 浴槽横に窓があると冷気を感じやすいので、天窓にします。

このほか下の写真のように、ぬくもりを感じさせるような暖色系のタイルや、やさしい質感の木などの素材を選んで、より暖かさを強調するのもいいでしょう。

シャワーブース感覚の浴室

暖かみのあるピンク系をベースにコーディネートしたシャワーブース感覚の浴室。
ピンクの花模様のタイルは楽しいアクセントです。

このページのトップへ

「集い」の場のためのプランの工夫は?

休日に友人や気の合う仲間を家に呼んで、よくホームパーティーをします。
みんなで楽しく過ごすためのプランのアドバイスをお願いします。

お客さまと一緒に食事を楽しむなら、ダイニングとキッチンを一体化したレイアウトにするとよいでしょう。 キッチンはオープンかセミオープンの対面式にして、ダイニング側にシンクを配置します。 そうすればキッチンで作業する人も孤立せずに会話に参加できます。おすすめはサービスカウンターです。 お皿を並べてすぐに配膳できますし、カウンター下には収納スペースもできます。サービスカウンターを独立させる場合には、 キッチンカウンターより少し高めの90cmくらいの高さにすると腰をかがめないですみ、楽に使えます。

キッチンとダイニングの間の壁の一部をとり払ったデザイン

キッチンとダイニングの間の壁の一部を取り払い対面できるように。座る人との会話もスムーズ。

テーブルカウンターがそのままダイニングテーブルになっている

このページのトップへ

家族と過ごす時間を増やしたいと思っています。
自然に家族が集まるよいアイデアはありますか?

リビングかダイニングのどちらか1ケ所に床暖房を入れてみてはいかがでしょう。快適な場所があるとそこに人は自然と集まります。床暖房を設置する時は敷設範囲に注意します。床に暖かい場所と冷たい場所に差があると不快に感じます。家具を除いた部屋の全面に床暖房を敷くと気持ちよく過ごせます。

このページのトップへ

暖房設備を見直す前にお部屋を暖かくするには?

マンションが古くなってきたせいか、冬になるとどこからともなく冷めたい空気が入ってきて寒く感じます。よい解決方法を教えてください。

マンションは気密性が高いといわれますが、築20年以上経ったマンションになるとサッシの劣化、建て付けの悪いところなどが出てきてそこからすきま風が入ります。また、玄関の郵便受けや新聞受けなどから風が入る場合もあります。
このような場合は、暖房設備で部屋を暖かくする前に、建物を見直して、建物そのものの性能を上げることから考えましょう。

老朽化対策図面

上の図面を見てください。北側にあって外廊下に面した寝室や浴室は薄着をしたり、裸になったりする場所なので特に冷気を感じやすい場所になります。窓を二重サッシにしたり、2枚のガラスの間を真空にして断熱性を高めた真空ガラスにするなどして寒さを防ぎましょう。
寝室などは障子を付けても効果があります。障子は軽い印象になるので部屋の雰囲気をそこないません。ただし、光を透過するのでカーテンも忘れずに取り付けましょう。郵便受けやポストから入るすきま風には、玄関にドアや引き戸を付けると効果があります。ドアや引き戸はガラス入りにすると玄関が暗くなりませんし、すきま風を玄関内でストップさせるので夜、寝室からトイレに行く時も寒さにふるえません。

すきま風をシャットアウトして光は透過させる片観音開きのドアを取り付けたデザイン

上のお宅の玄関。すきま風をシャットアウトして、光は透過させる片観音開きのドアを取り付けた。
圧迫感がなく、広がりも感じられる。

東京ガス発行情報誌「暮らしのデッサン」より

このページのトップへ

家の中の温度差をなくすには?

わが家は築30年の木造住宅。
冬はすきま風が入り、リビング以外のどの部屋も寒いのが悩みです。暖かく過ごすためのアドバイスをお願いします。

家の中で一番寒い場所は玄関。外の空気が入りこみやすく、ここから廊下などを通って冷たい空気が流れこみます。寒さの源となる玄関ホールや廊下と部屋とは、ドア、引き戸、折れ戸などの建て具を取り付けて、冷たい空気が入らないようにすれば、寒さの感じがやわらぐでしょう。

また、築20年以上の木造住宅は断熱材が入っていない場合があるので、リフォーム時に確認して下さい。暖房設備の性能を上げると同時に、建物の性能を上げる。これですきま風のない暖かな家にすることができます。

家の中の温度差をなくすためのポイント

出窓の場合、洗い場の床から45cm以上高ければ、増築面積には勘定されません。
塀から90cm以上離れていたら出窓が有効です。

このページのトップへ

お風呂に入るのが億劫になるぐらい寒い冬の浴室。
震えずに気持ちよく入浴したいのですが。

在来工法の浴室であれば、窓ガラスを「真空ガラス」(※1)にすると寒さの感じ方がずいぶん違ってきます。ユニットバスは建物とユニットバスの間に空気層ができるため、断熱効果が期待できます。この他に足触りのよい、木のすのこなどの自然素材や暖色系の色など、温もりのある素材選びも効果的です。

※1 2枚のガラスの間を真空にして断熱性能を高めたガラス

2枚のガラスの間を真空にして断熱性能を高めたガラス

壁タイルの淡いピンクの色と、浴槽とすのこの木の素材感が柔らかく、暖かな印象の浴室。照明も白熱灯にするとよりぬくもりのある雰囲気に。

東京ガス発行情報誌「暮らしのデッサン」より

このページのトップへ

受賞事例(当社ではリフォームレベルの向上を図るため、お客様のご協力のもと、御握手リフォームコンテスト・コンペティションに参加、多くの賞を頂いております。)

実例集カタログをプレゼント(東京ガスリモデリング作品集「STYLE BOOK」や施行事例をテーマ別にご紹介する「リヴィングモア通信」を、無料でお届けします。)

このページのトップへ