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都心に暮らすメリットを活かしたシンプルで快適なセカンドライフのための住まい。

16-10-1512
玄関とLDK、和室の間の扉を無くし、スペースを有効活用してLDKの広さを確保。LDKの中心に配したキッチンカウンターは、お料理や配膳が楽になるだけでなく、キッチンに立っていてもご夫婦同士やお客さまとコミュニケーションがとれるお気に入りのスペース。カウンターの窓側は、電子レンジが隠れるよう一部壁を立てています。
キッチンカウンターの玄関側をわずかに角度をつけ手前に曲げることで、玄関ドアを開けた時にまず目が行くポイントに。玄関とリビング、寝室と洗面所に扉を設けないのは海外ではよく見られるデザインで、海外生活を経験されているH様だからこそ実現できました。
キッチンカウンターをモザイクタイルで造作することを提案。また家電製品、食器、レシピ本など、H様の暮らしに合わせて必要な物を取り出しやすい場所に収納できるスペースを確保しています。
間仕切りをなくすことでご夫婦の暮らしに丁度良い広さとなったLDKは、白を基調とした空間に。床は以前から気になっていた防音対策と段差解消のため、二重床にしました。
リビングにはTVやオーディオ、スピーカーなどを収納できるリビングボードを設置しました。「本が多くて。」というご主人さまの言葉で、蔵書をたっぷり収納できるスペースをご提案。ご主人さまに喜んでいただきました。
LDKとトイレはパブリック、寝室・洗面・浴室はプライベートと2つのゾーンに分けた間取り構成。リビングのドアを開けると、そこは洗面・浴室と寝室が一体となったホテル風のプライベートスペースが。洗濯物を干しに行くのに以前は「洗面ドアを開く、段差を降りる、LDKのドアを開く」といった3動作がありましたが、リビングドアを開放しておけばこれらの動作がなくなり洗濯動線が良くなりました。
洗面で使用するタオルや衣類をしまえる収納を寝室に設けました。寝室と洗面・浴室のつながりを活かした、省スペースで使い勝手の良い収納です。
玄関からLDKへとダイレクトにつながるため、玄関まわりには靴を収納する玄関収納、普段使いのコート・ジャケット類や来客のコートなどを掛けるクローク、ウォークインクローゼットを設置。適材適所に収納を設けることでスペースを有効活用、パブリックゾーンがいつもすっきりと片づきます。
玄関を入ってすぐに設けたウォークインクローゼット。夫婦の衣類などを収納できるスペースが一つにまとまることで、とても便利に。広さも夫婦2人分の十分なスペースです。
パブリックゾーンであるトイレには来客のおもてなし用に独立した手洗いスペースを確保。キッチンと色を合わせた清潔感のあるモザイクタイルを施した白のインテリアがホテルの雰囲気をイメージさせます。

リフォーム概要

H様ご夫婦はご主人さまの定年退職を機に、10年前にお子さまが東京の大学に進学する際に購入した築27年のマンションをリフォームし、関西から移り住むことを決意。都心で立地が良いため買い物や食事が外で気軽にでき、来客は周辺のホテルに宿泊してもらえることや、これまで住んでいた戸建住宅ではお子さまが独立され使っていない部屋も多くあったことから、パブリックとプライベートのゾーン分けをしながら間仕切りを極力無くしたシンプルなプランに。適材適所の収納や防音のための二重床など、無駄のない空間構成に快適性も高めた住まいで、H様ご夫婦はセカンドライフを満喫しています。

建物
マンション
築年数
27年
費用
約1,110万円(税込)
面積
65m²
構造
RC造
リフォーム内容
スケルトンリフォーム

ビフォー・アフター

キッチン

壁に面していたL字型キッチンを大きな窓に面するように移動し、新たにカウンターを設置して動線にも配慮。キッチン全体がぐんと明るくなり広さを感じさせます。

リビング

既存のLDKと隣接する和室、その先の洋室の一部を使って広々としたLDKに。食事も寛ぎも趣味の時間も、ご夫婦共にこの空間で生活を存分に楽しんでいらっしゃいます。

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