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リフォームのポイント

屋根・外壁リフォーム

屋根・外壁の適切なメンテナンスで住まいを長持ちさせましょう

直射日光を浴び、雨風にさらされる屋根・外壁は、住宅でもっとも負担が大きい箇所です。家を長持ちさせるためにも適切なタイミングでメンテナンスを行い、必要であれば塗り替えや貼り換えなどのリフォームを実施しましょう。

※2018年12月現在の情報です。

リフォームのタイミング

新築から20年が経過したら屋根も外壁も葺き替えや塗り替えの時期を迎えます。早ければ10年前後で手当てが必要になることも。下記のような症状が気になるようになったら、点検のご相談をしてください。早めにケアすれば屋根・外壁の寿命はぐっと延びます。

屋根材のずれや割れなどの破損
目で見て明らかに割れていたり、変形していたりする場合には築年数に限らず対処が必要です。そこから雨漏りが発生したり、風圧などの影響でさらに破損が進行するおそれがあります。
外壁の継ぎ目のひび割れ
サイディングの継ぎ目にはシーリングという処理を施して、外壁の変形を抑制したり、水の浸入を防いだりしています。これが劣化してひび割れてしまうと、外壁の耐久性も低下してしまいます。
外壁の色落ち、変色、カビ
外壁材の表面の色落ち、変色、そしてカビの発生は、耐候性が低下していることの表れ。特に外壁塗装の塗膜が劣化すると白い粉となって手につくようになります。そうなったら表面塗装の塗り替えのサイン。いち早く対処することで外壁材の寿命を延ばすことができます。
室内の雨盛りの染み
室内の壁や天井に雨漏りの跡の黒い染みがあるときは、屋根や外壁をチェックしてもらいましょう。どこかに雨水の浸入経路があるはずです。放置しておくと躯体が腐ってしまいます。

屋根リフォームの工法別の注意点

屋根材には、セメントを主原料にした化粧スレート、金属板、瓦、アスファルトを主原料にしたアスファルトシングルなどの種類があり、そのリフォームの方法には、塗り替え、重ね葺き(カバー工法)、葺き替え、と3種類の工法があります。屋根の素材や劣化の状態に合わせて適切な方法を選択しましょう。

塗り替え
金属板、化粧スレートなどの場合は、表面塗装が剥げてしまうと耐久性が著しく低下します。そこで塗り替えによって表面の耐久性を上げるとともに、屋根の美観を整えるわけです。
塗り替えに使うのは、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など。塗料ごとにかかる費用が異なります。 単価が安いほど耐久年数が短くなる傾向があるので、見積金額の高い安いだけでなく、今後のメンテナンスも考慮して塗料を選びましょう。
重ね葺き(カバー工法)
重ね葺き(カバー工法)は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねてしまう方法です。スレート、金属板、アスファルトシングルなどの平たい屋根材のときに用いることができます。
既存屋根を解体する必要がないので短工期ですむというメリットがありますが、既存の屋根下地が傷んでいないことが前提となります。
葺き替え
葺き替えでは、既存の屋根材を撤去し、下地材や防水シートなども一新します。屋根の防水、断熱、耐震などのケアも可能です。ただし、既存の屋根材の解体・処分が発生するため、コストや工期は必要になります。

外壁リフォームの工法別の注意点

主な外壁仕上げには、モルタル下地塗装仕上げ、窯業系サイディング、金属系サイディングの3種類があります。それぞれ耐久性や素材感、デザインなどに特徴があり、メンテナンスの工法も異なるので把握しておきましょう。
(手入れの年数の目安は一般財団法人住宅金融普及協会「住まいの管理手帳戸建て編(平成30年度版)」を参考にしています)

モルタル下地塗装仕上げ
モルタルを下地として、その上に樹脂系の素材などを吹き付けたり、こてで塗り付けたりして仕上げます。耐用年数は15~20年ほどが目安。再塗装によってメンテナンスすることになります。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維を原材料に作られた外壁材です。7~8年で表面の塗料を塗り替え、20~25年で張り替えを検討するのが一般的です。
金属系サイディング
金属系の素材を用いた外壁材で、ガルバリウム鋼板が代表的。10~15年が表面の再塗装の目安となります。変形した場合は、その部分だけ抜き取り、補修もしくは交換します。

屋根・外壁リフォームのまとめ

屋根・外壁のリフォームは、外観を美しく保つと同時に、耐久性や耐候性を高めることが目的です。屋根と外壁を適切にケアすることで、住まいは風雨や日射から守られ、柱や梁、土台などの構造も長持ちします。

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