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マンションスケルトンリフォーム

中古マンション購入&リフォームが増加中

「中古マンションを購入して、内装や設備を丸ごとリノベーションする」というリフォームケースが増えてきています。新築物件に比べて同等かそれ以下の費用で、自分たちの好みや家族構成に合わせた空間に仕上げられるというのが、その大きな魅力といえるでしょう。
既存の仕上げをすべて撤去して、部屋を構造躯体のみの状態に戻してしまうことから、こうしたマンションの全面改装は「スケルトンリフォーム」と呼ばれています。中古購入のケースばかりでなく、長年所有して住んだマンションの部屋でもスケルトンリフォームによって、住み心地は大きく変えられます。成功に導くためのポイントと注意点について解説します。

※2018年12月現在の情報です。

スケルトンリフォームのポイント

マンションのリフォームでは、特有の制限やルールがあります。下記に挙げるようなポイントを理解してプランニングにのぞむと、よりスムーズに計画が進行するはずです。

管理規約を確認する
マンションの場合は「区分所有法」という法律に沿ってつくられた管理規約と使用細則というものがあり、所有する住戸に手を加える場合は、管理組合や管理会社に話を通す必要があります。管理規約や使用細則には、リフォームできる範囲、床材に求められる防音性能なども定めれているので、計画前には必ず内容を確認しなければなりません。
「専有部分」「共用部分」「専用使用部分」を把握する
マンションでリフォームできるのは、個人の「専有部分」に限られています。所有する住戸以外のエントランスや階段、通路などの「共用部分」のほか、所有する住戸の中でもベランダや玄関ドア、サッシなどの「専用使用部分」はリフォームはできません。ただし専用使用部分に含まれる範囲はマンションによっても異なるので要注意です。
内窓などで断熱性を改善する
古いマンションだと断熱性が低く、結露などに悩まされるケースも多いようです。外気に接する側の内壁に断熱材を施工するほか、既存のサッシの内側にもう一つ新規に断熱性の高いサッシを取り付けるという「内窓」も効果的。防音性も高まります。
水回りを動かすという選択肢もある
スケルトンリフォームの場合、水回りの位置を変えることも可能です。水まわりの位置は、間取り、プランに大きく影響を与えるので、部屋数、家事動線、収納などと合わせてプランニングしましょう。不可能だと思っていたレイアウトも可能になり、新しい可能性が広がります。ただし、給排水管の取り回し、排水勾配、排気ダクトの経路などで制約もありますので、設計には経験と知識が不可欠です。
内装、設備選びは納得いくまで
内装、設備を一新できるのがスケルトンリフォームの醍醐味。どんなインテリアにするか、どんな設備を選ぶか、納得のいくまで検討しましょう。ここで中途半端に妥協してしまうと、せっかくの機会がもったいないといえます。

スケルトンリフォームの注意点

管理規約を守り、要望を伝えたつもりでも、今までの暮らし方では気が付かなかったこと、特に初めてのリフォームの場合では気付かなかったこともあります。一例ですが注意点を下記にまとめました。

電気の容量や給湯器
築年数の古いマンションなどでは、電気容量の上限が低い場合があります。IH調理器は低電気容量タイプで200Vの15A、エアコン2台を設置すると30Aが必要です。またガス給湯器についても号数が定められている場合があります。管理規約などで確認しておきましょう。
作業経路や作業時間
管理規約によって、資材や施工者の出入り口や経路、また作業時間などが決まっている場合もあります。工期や費用にも影響するので、事前の確認が必要です。
建材の耐用年数
リフォームによって新しくなった住まいでも、壁紙やガス給湯器、換気扇などは、設置から10年を境に耐用年数を超えていきます。キッチンやトイレ、バスルーム、洗面台なども15〜20年で修理や交換の時期に。プランニングを検討する際、その先の補修、交換についても視野に入れておきましょう。

スケルトンリフォームのまとめ

マンションの場合、「構造躯体までは手を付けられない」「管理規約による制限がある」など、独特の前提条件があります。逆にいえば、前提条件をきちんと把握すれば、その範囲内で内装や設備を選んだり、さらに間取りや動線を変えたりすることも十分に可能です。

ただ内装や設備を新しくするだけで満足せず、生活を変え、家族の暮らしが充実するようなスケルトンリフォームを目指しましょう。

東京ガスリモデリングは、管理規約のチェックや近隣への挨拶などを含めたマンションリフォームの実施やお客様のこれからの暮らし方を考えた中古物件探しもお手伝いしています。

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